山口裕美(やまぐち ゆみ)アートプロデューサー
アーティストが孤軍奮闘する日本の現代アートの現状の中で、常にアーティストサイドに立ったサポート活動を続けている。日本の現代アートを世界に向かって発信するその活動から「現代アートのチアリーダー」の異名を持つ。
YY ARTS代表、アジア文化芸術協会理事、eAT金沢99総合プロデューサー、ARS ELECTRONICA2004ネットビジョン審査員、総務省デジタルコンテンツWG「新しいコンテンツ政策を考える研究会」委員(2004)、「劇的3時間SHOW」キュレーター(2007)、静岡県掛川市地域活性化プロジェクト「掛川現代アートプロジェクト」プロデューサー(2008-2014)、「De La Mer 」10周年記念イベント総合ディレクター(2010)、上海万国博覧会記念版画制作実行委員(2010)、福井県恐竜キッズランド構想アドバイザー(2010)、北京市 D-PARK Animals save the art gallery ディレクター、静岡県立美術館第三者評価委員会・委員、eAT金沢実行委員会・委員、Emon Photo Award 審査員、第67回山口県美術展覧会審査員、高松市美術館展覧会アドバイザー、NPO法人芸術振興市民の会(CLA)元理事長、CANVASフェロー、著作権延長問題を考えるフォーラム発起人、JAPA日本ポップカルチャー委員、NPO法人Open Museum Project理事、公益財団法人現代芸術振興財団元ディレクター、中国POLY ARTアドバイザー、女子美術大学非常勤講師。202-2021日本博 神宮の杜芸術祝祭芸術監督。
主なプロデュース&レクチャー
第12回アジア大会公式プログラム「アジアの創造力」展企画 広島市現代美術館(1994)、So-netの会員向けアートコンテンツTOKYO TRASH(1996-2011)、第29回ロッテルダム映画祭 Exploding Cinema section(2000)、「中村ケンゴ展」CAI・ハンブルグ(2003)、縁起徳利「六瓢息災」ミヤケマイ&福光屋・金沢(2005)、「掛川現代アートプロジェクト」(2008-2014)、北京市国家中国美術館卢禹舜記念シンポジウム(2012)など。
「ドクメンタ9」レクチャー(1992)、ヴェネチアビエンナーレレクチャー(1995)、「異空間への旅-現代アートとは何か」東京大学大学院情報学環(1999)、「近未来の異次元宇宙へ向けて」河口洋一郎・マービン・ミンスキー(2003)、総務省主催「ネット・キッズ・ポップ」シンポジウム(2004)、「新日本様式」デジタルハリウッド大学院(2007)、「特別レクチャー」吉備国際芸術大学(2009)、「日本の現代アートの現在」アート北京(2012)、CCLF2015「著作権と現代アート」、嘉徳VIPラウンジレクチャー「現代美術と失われた20年」、「かけがわ茶エンナーレ2017」総合プロデューサーなど。Web TV「TokyoTrash」オンエア中。
著書
「TOKYO TRASH web the book」(美術出版社)「現代アート入門の入門」(光文社新書)
「Cool Japan-疾走する日本現代アート」(BNN新社)「芸術のグランドデザイン」(弘文堂)
「Warriors of Art」(講談社インターナショナル)「観光アート」(光文社新書)
「The Power of Contemporary Art」(アスキー)現在、静岡新聞にて「時評」など連載中